2014年3月24日月曜日

富山アートマーケット2014に出展レポート

毎年春恒例となりました、富山アートマーケットにお邪魔しました。
まずは畑違いであるにもかかわらず、毎年出店を許可してくださる主催者さん、どうもありがとうございます。

さて、幸い3連休での開催でしたので、連休初日の21日にでかけ、プチ富山観光をいたしました。といっても、美術館へ行ったり、富山ブラックを食べたくらいでしたが・・・。

夜、ブース設営のため会場入りすると、相方のsmile嬢がまだで来ておらず、机とかも撤去されておりました。スタッフさんに伺うと、急病でドタキャンだと知りびっくりでした。

今回、ブースはいつものアトリウムではあるのですが、実際はその廊下
。お隣さんがキャンセルになってしまい、なんだか私だけポツーンと目立たない場所に追いやられた感じです。

スタッフの方もなんだか気まずい視線を送ってきます。
仲良くなって警備員さんも、
「あんた、ここは昨年お客さんが来なくて、クレームがついた場所だよ、はめられたね」と同情される始末です。

「ああ、どうしよう」なんて思いながら設営をしました。
「隣のパネルも使っていいよ」といわれたのですが、貼るものもそんなになく、困ってしまいました。



さて、初日です。
例年通りかなり早い時間からお客さんがいらして、開場するのを待っています。
10時になって通路がふさがるくらい人であふれだしたのですが、私のブースの方へは誰も来ず、ステップの手前で曲がって行ってしまいます。

「これはもしかしてのもしかして?」と絶望的な気分になっていたのですが、20分ほどするとリピーターさんが、
「ああ、ここにいらしたのですね、捜しました」とおっしゃりご来店。

その後は、全然人通りがないにもかかわらず、なぜか常時予約が入っているという不思議な状態が続き、終了の19時までほとんど間断なく、鑑定させていただきました。結局新規の方も多く、出展者さんも何人か合間を縫っていらしくださいました。


翌、日曜日。
この日は会場の外でも他の(フリマ?)イベントがあり、テントが立てられました。
昨日のこともあり余裕で構えていたら、最初全然来客がなく、だんだんあせりはじめました。
それでも、午後からはいつものペースに戻り、多くの方とお会いすることができました。かなり長い時間待たせてしまった方もあり、申し訳なく思っております。

富山のみなさん、私を忘れないでいてくれてありがとう。
比較的静かな場所でできたので、集中してやることができました。まあ、結果オーライかな。

ただ、来年もこの場所は勘弁してください(笑)。