2010年1月3日日曜日

占い大集合・出展レポート

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしく。
年末年始は雪が降り、大変寒くなりました。皆様、いかがお過ごしですか?

2日はまだなんとなく天気もぐずついておりましたが、週末占い師は早くも今年1回目のイベント出展となりました。

場所は岡崎市にあります、真福寺の食堂です。
前回のマンモス・フリマの際、主催者様からお誘いを受けました。境内の施設で畳に座ってタロットはちょっとミスマッチかなと思いましたが、お言葉に甘えさせていただくことにしました。

さて、お寺は国道から離れた山の中にありましたが、有名なお寺のようで警備員さんも出ており、朝から参拝者はひっきりなしにやってきますが、会場はそれよりさらに坂を登ったところにあります。

ロケーション的にかなりきつそうですし、おまけに別途入場料も必要です。
うーん、どうなるのかなあとちょっと不安になりました。

出展者は基本占いばかり12ブース。タロットは私だけでした。
それから二胡の演奏。二胡の演奏前はそこそこお客さんも入ってこられたのですが、それがお昼で終わってからはほんと会場は閑散としていました。

てなわけで新春一番、撃沈しました。

そうはいっても入場された方のほとんどはどこかのブースで少なくとも1回は鑑てもらうわけですから、それなりに頑張りを見せることもできたはずですが、私のブースはさっぱりでした。

手相は基本的に人気でした。値段の激安の所は若い方がよく利用していました。お得意さんが何組もいらしたブースもありました。床の間を背景にしたブースはなんとなく、威厳があって印象がよかったようです。それに明らかに大物らしい占い師の方が鎮座しておられました。

そのどれにもあてはまらない私のブースは午後からはお客さんゼロ。

関係者の方も占いを楽しんでおられましたが、なぜかその恩恵にもあずかることもできず、負の連鎖が続き、お恥ずかしい話ですが最も人気のないブースのひとつとなりました。トホホ。

お待ちのブースがあるのをぼーっと眺めていたり、他のブースはすべてお客さんがいるのに私だけ長時間ぼんやりのはすごく情けなかったです。心が折れそうになりました。

どうやらマイナスオーラが私から出ていたようです。いかんなあ、反省。

それから驚いたのは、1件の鑑定がものすごく長いブースが多かったこと。500円で余裕で30分以上かけていたました。いろんな意味でちょっとあれは私にはできないなあと思いました。

ここまで癒し系・アート系マーケットは盛況が続いたのですが、今回はワースト3に入る売り上げとなりました。がっかり。

なんだかすっきりしない気持ちで家に帰ると、妻の友人がお二人遊びに来ていました(一人は超美人)。たまたまどちらも占い好きで、タロットをして差し上げたら、ものすごく感動されました。

ずっと家にいたほうがよかったかも。