2010年3月29日月曜日

4月11日は「癒しマーケット」へ!


年の初めは苦戦続きのshikinamiでしたが、このところはたくさんのお客さんに来ていただき感謝・感謝です。
さて次回出展のご案内です。


前回のvol.1はイベント自体も盛況でとんでもなくたくさんのお客さんに来ていただきました。私も本当に楽しみにさせていただいているイベントです。
場所は栄のど真ん中ですのでアクセスはこの上なく便利です。出展数も増え、さらに盛り上がりそうな予感がします。

ネットの事前予約チケットは2日で完売の模様です。私に割り当ての招待券・割引券もなくなってしまいました。当日券は700円となります。

会場は混雑が予想されますので、早めのお越しをお薦めいたします。
女性のためのイベントのような謳い文句がされていますが、男性の方も十分楽しめる内容かと思います。

2010年3月28日日曜日

つくる。マーケット・出展レポート

今日は一宮市にある「つくる」さん主催のフリマに参加させていただきました。
ただ、フリマといっても家庭の不用品の販売ではなく、自作の手づくり品の出展ばかりです。

会場は古民家をそのまま使ったフリースペースですので、いつもとは全然違ったレトロモダンな雰囲気に溢れております。

今回でフリマは5回目。私は第1回にも参加させていただいたのですが、そのときは畳の上に座卓で鑑定でした。

さて、主催者様が気を使ってくださり、先回と同じ一番奥の静かな部屋を丸ごと1室貸してくださいました。
なんだか荷物がたくさん置かれて手狭になっていましたが、偶然なのかなんなのか、どかっと大きな机と椅子が用意されていました。おまけにストーブも。
もちろん全部レンタル代は無料です。ありがたや。

落ち着いた環境なのはいいのですが、会場でもっとも目立たない場所なので果たしてお客さんが来てくださるか心配でしたが、一日を通してほとんど間断なく来客があり、結構忙しい一日となりました。

第1回はまだ定着していないのと、あいにくの雨だったので来場者自体大変少なかったのですが、今回は廊下に順番待ちができるときもあり、ちょっとびっくりしました。

お客さんはなんだか綺麗な女性が多かったです。しかしそんな人に限って相談内容が、
「カレ氏ができない」っていうのは一体どうなっているのでしょう?

そんなこんなで1時間近く延長してしまいました。主催者さん、ご迷惑をおかけしました。


2010年3月24日水曜日

「つくる。マーケット」「癒しマーケット」に出展いたします


今週末の出展のご案内をさせていただきます。

3月28日(日) つくる。マーケット 10:00-16:00

場所は一宮市の郊外になります。ちょっとわかりにくいのでこちらをご覧ください。

古い民家をそのままアーティストの発表の場として利用した施設です。
今回でフリマは5回目になりますが、第1回にはshikinamiも参加させていただき、これで2回目となります。

いわゆる不用品の販売というより、アートフリマに近いのでは。

出展場所は入り口から入って右手奥の部屋になります。
出展ブースは40あまりで規模はそれほど大きくはありませんが、個性的な作品にめぐり合うことができると思いますよ。


さて、もうひとつご案内を。こちらは4月になります。

4月11日(日) 癒しマーケットvol.2 11:00-19:00 ナディアパーク3Fデザインホール

vol.1では本当にたくさんのお客さんに来ていただいた会場で、私も出展を心待ちにしているイベントです。
栄のど真ん中、loftの入っているビルでのイベントです。
占いだけでなく、美容・健康に関するブースもたくさんあります。

こちらは有料イベント(700円)ですが、主催者様のHPから事前に申し込めば入場料は無料となりますがすでに受付が終了しています。メールにてお問い合わせいただけば、招待券をお送りいたします。

2010年3月23日火曜日

富山アートマーケット出展レポート


この週末は富山に遠征しました。

出発したのは19日(金)のお昼過ぎでした。名鉄バスセンターからハイウェイバスを利用しました。もちろん経費節減のためです。

ラッキーなことに、降車した総曲輪(「そうがわ」と読みます)のバス停はホテルの真ん前でした。
予定より早く着いたこともありチェックイン後に会場となる市民プラザに事前搬入することにしました。
市民プラザまではホテルから歩いて2分程度。要するにすぐ隣です。

基本、そんなに荷物はないので事前搬入なんて必要ないのですが、着いてみて問題発生。テーブルが単に立方体の箱で椅子を並べて座ろうにも足が入らないことがわかりました。スタッフに相談したのですが色よい返事がもらえず、結局レジスター台をテーブル代わりに使用することにしました。

このイベントは主催者様との連絡がうまくいかず当時を迎える以前にもすったもんだあったのですが、スタッフの皆さんはとても親切でした。

会場は全面白で統一されたいへん上品な雰囲気でした。
それなのにテーブル、レジスター、レジスター台、照明2つ、それに大きなバックパネル込みで一番安いブースは1日3000円です。これだけそろえたらデザフェスだったら4万円を軽く超えるでしょう。
ただ、売り上げの20%を協力金として提供しなければならないのがちょっと痛かったです。

さて、あとは当日を迎えるだけにしてホテルに戻りました。

翌朝、会場に行くと周囲は閑散としていました。なにしろもろ市街地にもかかわらずこれといった娯楽施設が何もありません。
実は前日の夜も手ごろな飲食店すら見つけられず、コンビニ弁当を買ったくらいです。こんな様子では一体どれだけお客さんが来てくださるか不安になりました。

ところがどっこい蓋を開けたらイベントは大盛況。
入場無料なせいか会場の10時を待たずしてどんどんお客さんが入ってこられます。規模の割にはものすごい客足です。

初日は最初の15分ほどはお互いに様子見でしたが、それ以降はほぼ間断なく来客がありました。昼過ぎのピークはかなりの行列もできました。

お隣の似顔絵屋さんも似たような状況で必至にペンを動かしておられました。さすがに夕刻からはちょっとペースが落ちましたが、それでも終了の20時までお客さんで会場は賑わっていました。

恐るべし富山!
大変失礼な言い方になるかもしれませんが、なんとなく娯楽に飢えておられるのかなあなんて思ったりしました。

さて、疲労困憊して外へ出ると飲食店はすでに居酒屋をのぞいて閉店状態。お酒を飲めない私はまたしてもコンビニのお世話になりました。

イベント2日目。隣の似顔絵屋さんは前日地元テレビ局の取材が入ったこともあり、スタートから黒山の人だかり。
最初はうらやましげにそれを眺めていましたが、そのうち占いもどんどんお客さんが来てくださり、気がつくと壁沿いに長い行列ができていました。2日目はなぜは16時と終了が早かったこともあり、途中で受付を中止しなくてはなりませんでした。

2日ともあっという間に1日が過ぎてしまいました。
夜はやっとまともな食事にありつけました。
ここに至るまでお昼は大繁盛で絶食。夜はコンビニのおにぎり1個だったのでダイエットには効果的でした。

ミニシアターで映画を観たり、スタバでまったりして過ごしました。

まあこれで帰ってはせっかく北陸に来たのにもったいないので、最終日は高岡まで足を伸ばし、瑞龍寺や高岡大仏とかを見て廻ったのですが、あまりのローカルぶりに圧倒されてしまいました。
駅前の地下街なんて昭和にタイムスリップした気分になれます。

帰りもバスを利用したのですが、大渋滞に巻き込まれ名古屋まで5時間もかかりました。
はあ、疲れた。でも充実感もありました。

富山の皆さん、どうもありがとうございました。
「今度はいつ来るの」と多くの方から問い合わせがあり、感謝感激です。


2010年3月16日火曜日

富山アートマーケット2010に出展します


なんだかこのところアウェイの出展が続きますが、今週末は初めての富山県進出です。


富山アートマーケット2010

 3月20日(土)10:00-20:00

 3月21日(日)10:00-16:00

 富山市民プラザ1F.2F


場所はJR富山駅から南へ10分ほど歩いた所にあります(多分)。

入場料は無料です。

shikinamiのブースは2階のアトリウムの「06」、階段昇ったつきあたりです。


昨年の模様を写真で見ると、押し合いへし合いにごったがえしておりますが、はたしてどうなるでしょう?全部で100ブースほどの出展があります。


パンフにはなぜか出展内容がイラストとなっていますが、もちろんタロット占いをします。

鑑定料は1件700円、総合1000円とお値打ちに設定させていただいています。
smile様からお預かりしたポストカードの販売もいたします。こちらもどうぞよろしく。

2010年3月15日月曜日

OASAKA アート&手づくりバザール・出展レポート

今年に入って、大阪・神戸遠征は大失敗だったので、ちょっと気が重かったのですが、すでに申し込んであっり今さらキャンセルもできないので勇気を振り絞って出展いたしました。

3月13・14日、OSAKAアート&手づくりバザールのvol.3です。

検索エンジンにもあまりヒットしないので、どんなイベントだろうと思っていましたが、どうやらコンセプトや規模は名古屋のクリマと同じようです。

場所は大阪南港にあるATCホールです。数年前、某心理の学会で世話になった思い出深い会場でした。

前日の20時ごろATCに着いたのですが、すでにモールの大半の店は閉まっており、ゴーストタウンのようになっていました。

宿泊したのはそこから程近い(はずの)コスモスクエアでした。駅からは大企業の社屋や倉庫以外何も何もない真っ暗闇の1本道で心細ないことこの上なかったです。

ホテル自体は値段の割には設備は充実しており、部屋の窓からは観覧車が見え夜景が素敵だったのですが、いったんチェックインすると身動きの取れない辺鄙な所でした。


さて、翌日また何もない道を歩いて会場に向かいましたが、ATCは時間が早いためかまたもゴーストタウン。
これは集客は絶望的なのではと肩をがっくり落として会場内へ。
ところが、出展の準備は活況を呈しており、空きブースなどなくかなり盛り上がった雰囲気でした。

ただ開場の10時になっても一行にお客さんは入ってくる気配がなく、ドキドキしていたした。
がしかし30分もすると一人目のお客さんがこられました。その後は満員御礼とはいきませんでしたが、それでもまあ間断なく鑑定ができ、今年に入ってからは最も盛況の一日となりました。

出展者の方も何人かお越しいただきました。来店されたお客さんはなぜか年配の方が目立ちました。

お隣のブースは家族3世代7人態勢でしたが、2メートル四方にそんなに座れるわけはなく、はみでた方は壁際に座り込んでおられる姿ははさながらホームレスでありました。


翌日曜は前日より客足は鈍かったのですが、お昼ごろから賑わい始めました。ATC全体のお客さんの流れからすると有料イベントとしてはすごく頑張っているのでは。

私のブースも前日よりちょっぴり売り上げが増えました。

ただ周囲のブースを見回すと結構赤字のところも多いのでは。
出展料はレギュラーブースは1日5000円なのですが、100円のポストカードのみを販売されていた方は制作費を除いても50枚売れてもやっとトントン。ホント、厳しい世界です。

1ブースだけ黒山の人だかりだったのですが、そこは手づくりの革製品を信じられないくらい安く販売していました。皮製キーホルダーは80円でした。材料費にもなっていないのでは?

かくいう私はどばっと用意したチラシも配りきり、延べで50人近く鑑定させていただきましたが、交通費・宿泊代・出展料・机、椅子のレンタル代を考慮するとまったく利益がありませんでした。
つまりまあ最初から儲からないことがわかっていたわけで・・・。ほんと、アホなことをしています。

まあ、それも楽しく過ごせた2日間でありました。