2010年9月5日日曜日

書と灯りのクラフト市・出展レポート

書、灯り、クラフト、そのどれにも該当しないタロット占いでありますが、なぜか出店許可が下りました。

場所は豊橋市にありますこども未来館「にこにこ」です。愛知県内ですが、豊橋は遠く、ポリシーを曲げ、高速道路を使用しました(どんなポリシーだ?)。それでも1時間半かかりました。

会場に着くと、すでに他の出展者の方は準備を進めていました。
クラフト市は屋内ですが、かなりの弱冷房でした。ただ、外で準備を進めているキャンドルのかたや露店に皆さんはすでに汗だくでした。

クラフト市は私を含めて出展者は7組だけでした。
やはりイベントの趣旨に合った出展者というとおのずと限られるのかもしれません。

今回のクラフト市は10時から21時までというロングラン
主催者の方によれば夕方からものすごい人手になるそうで。

まあ、裏を返せば、昼間は暇ということで、お客さんもまばらでした。
何しろこの暑さです。屋外会場はすでにペットボトルに絵や文字を描いて作ったキャンドルが芝生の広場に所狭しと並べられています。
なせかそのペットボトルに向かって、ステージが作られ、踊りや演奏、パフォーマンス書道といったイベントがおこなわれ、来場者は暑さをしのぐため横の通路から鑑賞。

私のブースはガラス越しにその一部始終が見える位置にあり、暇つぶしにはもってこいでした。
お客さんはポツポツで他のブースも似たような感じでした。

さて、夕方になると確かに入場者はぐんぐん増えてきて、17時から19時あたりがそのピークでした。
とにかく子供連れが多く、会場は阿鼻叫喚の世界。
ただ、占いに来てくれお客さんは増えたかというとかなり微妙。ただ、人の流れが異様に多くなっただけでした(笑)。

来場者の皆さんはキャンドルライトを目当てにいらしたとは思うのですが、夕刻にはそれ以外のイベントはほぼ全部終わってしまっており、会場内を歩き回っている人たちは一体何を目的にしておられるのかちょっとよくわかりませんでした(クラフト市が目当てではない模様)。

ちなみにキャンドルライトはすごく幻想的でした。
一般来場者で朝からずっと待っている肝の据わった方もおり、豊橋市民の辛抱強さに感服いたしました(暇だったらチェックできました)。

売り上げはいまひとつでしたが、イベント自体はなんだかほんわかした感じで、出展してよかったなと思いました。異業種の方からお話を聞く機会もありましたし、
「うちのカフェで占いをやらないか」とお誘いを受けたりもしました。

今度豊橋へ伺うときはお稲荷さんを食べようっと。