2011年11月13日日曜日

ゑびす祭・フリマレポート

ここ最近の流れがよくなく、正直あまり期待しないで出かけました。
すでにブースの下見はしてあります。メインストリート端、それも駐車場の一番奥です(涙)。

会場図では駐車場がステージと表記されていますが、特に何も設営はされていませんでした。
けれどもアンプやスピーカーをスタッフが運んでいたので、本部に相談に行きました。

メールで出展場所を変えてほしいと申し出たのは通じていましたが、皆さんてんやわんやでお役所みたいに、「あっちで聞け」「あの人に聞け」とたらいまわし
あげく、「大きな音を出すイベントはそんなにはありませんよ」といわれましたが、気にならない程度とはお世辞にもいえませんでした。

車は付近の安価な駐車場はみな満車で、涙を飲んで1日1800円の所を利用しました。

しかしまあ考えてみれば出展場所が駐車場ですし、ブースの後ろはどばっと3台分くらいの駐車スペースがあります。もうすでにちゃっかり利用している出展者の方もいらしたので、
「明日は我々もズルをしましょう」とお隣さんと悪の結託をしながら、出展準備をしました。

予想通りというか、メインストリートに較べ、駐車場エリアはあきらかにお客さんの流れが停滞していました。
大道芸やOSU(地元版AKB)のショーがあるときは、一時的に人口が増えますが、出展者が恩恵を預かることはなく、私のようにお話してナンボのものは迷惑以外の何者でもありません。

それでもまあ初日はぱらぱら客さんがあり、なんとか1日しのぐことが出来ました。
昨年来てくださったお客さんが、会場中捜しまわって来てくださったりとリピーターの方にも数人お会いできました。

てなわけで、
「明日も来よう」と勇気をもらい、翌日となりました。

車はテントの後ろに停め、ちゃっかり駐車場代を浮かせました。搬入も超らくらくです。
ほかにも余っていたテントを勝手に使用したりして本来のスペースの5倍くらい使いインチキしまくりです

他の出展者さんも初日で脱落した方のスペースを両脇の方がちゃっかり使ったりと自由度の高いのが駐車場エリアの唯一よい点でした。

ただ、悪さをしたのを神様が見ていたのか、前日に輪をかけてお客さんが少なく、閑古鳥。
周囲の出展者さんも皆嘆いておられました。

私は繁華街で出展して、オケラになるのではともうひやひやものでした
なにしろ、メインストリートのど真ん中に出展しておられるプロ占い師のブース(豪華なテントにふかふかな椅子、受付嬢標準装備)でさえ、めったに人がいるのを見かけませんでした(トイレに行くたびにチェック)。

初日は15人以上鑑定しましたが、2日目はなんど3人だけ。もう勘弁してほしいです。ボーっと座っている自分が恥ずかしかったです。

たまにお客さんがあると、すぐ近くで太鼓の乱れ打ちが始まり、何も聞こえずお断りしたりとタイミングも最悪でした。

それにバンド演奏の時間は、うるさくて完全閉店でした。人前でやるほどの腕前でないし、観客不在(実質友人らしき女性2名のみ)で演奏しても自己満足でしかないでしょう?

というわけで、残念ですがゑびす祭りも今年限りとなりそうです(涙×2)。