2011年11月29日火曜日

マンモスフリマ・出展レポート

ポートメッセなごやで開催された「マンモスフリマ」に出展しました。もうこれで何回目になるでしょう。
このところずっと皆勤です。

申し込んだのが早かったからかわかりませんが、一番大きく開放感のある1号館のメインストリート沿いのブースになりました。ラッキー。ただ、入り口に近く激寒かったです

このところ干からびた成果が続いていることもあって、急遽反射シートオバサマとの共同出展をして、出展料を節約しました。
おかげでスペースは極小となりました。

今回から大型の看板(お手製)も準備して、遠くからも目立つようにしました。パネルは発泡スチロールですのでとても軽く、片手で簡単に持ち上がります。

てなわけで、いつもは座ってぼけーっと待っているだけですが、今回はブースの前で看板をもって積極的に呼び込みをしました。
前を通るお客さんはそこそこいるのですが、みなさん看板のでかい文字が眼に入らないらしく立ち止まる方さえほとんどいません。

反射シートオバサマも自分の商品そっちのけでPRしてくださるのですが効果なし。
午前中の来客はお一人のみでした(涙)。

周囲のブースを見て回ると、結構近くにプロの手相の出展ありました。ブースをレースのカーテンで覆い、それっぽいおばさま(おばあさま?)2人体制でした。
値段も同じだし、タロットはいつも手相にはかないません。そちらは常時順番待ちがありました。

悲嘆にくれていると、リピーターの方が数人やってきてくださいました。それに呼応して新規の方もちらほらお越しくださり、先回の長者町のような悲惨に結果にはなりませんでしたが、このところのマンモスにしては低調な結果で初日が終わりました。

2日目。
ちょっと早めに現地に着き、他のブースを見て回りました。2号館・3号館はなんだか薄暗く、妙にスペースも空いており、ちょっと出展数自体少なくなってきているようです

特にこれといった掘り出し物もなく自分のブースに戻りました。
反射シートオバサマも80円の靴下を1足購入されただけでした。

さて、開始の10時なりました。
お客さんの流れが昨日よりも少ないような気が...。そしてまったくお客さんは来ず2時間がたちました(涙×2)。
相方も、「今日はもう早く帰ろう」と言い出し、そそくさと片づけをはじめられました。

そうこうしていたら、なぜか突然来客多数。
カップルや多人数のグループでどばっとお越しになるケースが相次ぎ、お待ちも発生

肝心なときに、受付嬢をお願いした相方はすでに帰ってしまい、てんやわんやになってしまいました。
そこにリピーターの方も次々といらして、さらにぐちゃぐちゃになりました。
その状態をみて、それまで冷ややかに静観していた周囲の出展者の方も、
「なんか人気あるみたいだから私も」的な感じで来店くださり、結局蛍の光が大音量で流れる中、延長営業となりました。

こんなに暇な時間と慌しい時間が極端なのは初めてでした。

終わってみると、2日間でリピーターの方は10人以上おられました。
フリマでの出展は、占いをしてもらうのは初めての方のお試しの場とこれまで考えてきましたが、やはりどんな場所であれ、固定のお客様をなるべくたくさん作り、大事にしないといけないなあと反省いたしました。

ちなみに看板のサイズは関係なかったのですが、せっかく作ったので次回も持参いたします(笑)。