今年一発目の出展は地元のナゴヤドームとなりました。
ブースは広いのですが、結局の所、相方は見つからずお一人様出展でした。
物販も考えたのですが、年末のフリマに自信作をもっていったのですが散々だったので、面倒くさくなり占いのみにしました。
横幅が2.5Mもあるのでもうスカスカ。ウェイティング・エリア(ただ椅子が2脚置いてあるだけ)まで設置できてしまいました。
お向かいさんは以前お会いしたチョイ悪オヤジとその奥様、右は高級食器の販売、左はよくあるその人を見て言葉を書くという路上詩人さんでした。
路上詩人さんは言葉は書くし、よくしゃべる、チラシもばらまくと結構商魂たくましいこともあり大繁盛でした。
反面、高級食器は格安販売とはいえ、購入にはリスクを伴うので、フリマ向きではないかなと。ホント、売れているのをみたことがありませんでした。
そういう私もたいして期待せずぼーっと座っていたのですが、オープンとほぼ同時に、リピーターの方が来てくださいました。
やれやれよかったと思っていたら、またもおなじみの方が、なんていう感じで、予約待ちとか、次から次へというほどではありませんでしたが、終日お客さんがありました。
そして、初日は20人ほど鑑定させていただいたのですが、その半分くらいがリピーターさんでした。
こちらからご連絡させていただいた方もいましたが、
「おお、やっと会えた」と捜しまくってくださったり、ブログでチェックの方もたくさんありました。
たしかにドームフリマの前後は少ないながらもアクセスが集中していたので、私なりに更新した甲斐がありました。
このところ、年の初めは撃沈と決まっていたのですが、私のほうが元気づけられた一日でした。ありがとうございました。
さて、翌日。
周りの出展者さんは、
「日曜のほうが絶対お客さんが多いよね」と話しておられましたが、私はさっぱり。隣の路上詩人さんが大忙しなのを見ているだけ。
うーん、暇だなあなんて思っていたら、お昼ごろから、ぽつぽつお客さんが来て下さり、前日のようにリピーターさんや付近の出店者さんがいらして、後半は俄然繁昌しました。
やはり縁起物ですので、お客さんがお客さんを呼ぶ部分はあるので、なんだかんだで楽しく一日を過ごせました。
2日目もやはり20人ほどの方を鑑定して終了しました。
それにしても介護福祉系の方の相談がやたら多かった。そしてその大半が転職を考えておられた。よほど大変な職種なのでしょう。がんばってください。