2009年7月14日火曜日

松阪祇園祭・新町フリマレポート

お祭りの夜。

占いはいけるのではと、とんでもなくはりきって車を飛ばすこと3時間。
やってきたのは、松阪市駅前。

実質1日、10時間オーバーのロングラン出店でした。
駅前を十字に横切る道路が終日歩行者天国になり、出店が並び、踊りやコンサートなど様々な催し物が行なわれました。

フリマ会場が面する通りは若干寂れていましたが、それでも夕方からはかなりの人手となりました。

ところが、どっこい、これがまた全然お客さんが来ない。

今までお祭り出店ははずれなく大盛況でしたので、予備の椅子まで持参していったのですが、まったく閑古鳥。

斜め前に出店していたアクセサリのお店はそこそこ繁盛していましたが、それ以外のお店は悲惨そのもの。出展者の皆さんは死ぬほど暇そうにしていました。

まあ、お客さんが来てくださっても、出店時間の大半はバンド演奏やら、とんでもなくでかい音の祭囃子が拡声器から流れており、商売になりませんでしたが。

土曜日は1件500円で案内していましたが、埒が明かないので、日曜はチップ製に切り替えたのですが、まったく効果なし。むしろ状況は悪化。

出展料は安かったのですが、交通費やホテル代を考えると余裕で赤字でした。

普通のフリマより客足が鈍いなんてちょっと信じられませんでした。

途中で退散したかったのですが、会場は交通規制がなされ、車を入れることができないので、フリマが終わってからも1時間ただ道にボーっと座って待っていなくてはなりませんでした。

天気予報は雨だったのですが、当時はカンカン照りでとにかく暑かった。

もうこりごり。ちょっと今後精力的にやっていく意欲をなくしてしまいました。


それにしても松阪駅前はコンビニが1軒あるだけで、昔ながらのお店が軒を連ね、ファーストフードの店が皆無というすごいところでした。