2009年10月11日日曜日

TOYOTA ROCK FESTIVALフリマ・レポート

会場はトヨタ・スタジアム。過去2回出展したのですが、結果は惨敗。
でも今回はロックフェスと同時開催なので客層も違うだろうと思い申し込みました。

昨日もそうでしたが、終日風が強く、テントが飛ばされないか心配し通しでした(実際今日は吹き飛んだテントがありました)。
プラダンでテントの両脇と後ろの目隠しをしたのですが、風を受けてとても耐えられる状態ではないので結局四方から丸見え状態で営業しました。
中には人に聞かれたくない事柄を相談されるかもおられるので、あまり好ましいセッティングとはいえませんでした。

フリマ仲間のSさんは昨年出展して、
「もう2度とごめんだ」とかいっておられたのですが、まさしくそのとおりの結果となってしまいました。

トヨスタのフリマはコンコースを使うのが一般ですが、今回は外。その割には出展料は通常の3倍。
確かにイベント自体はすばらしいもので、なおかつ無料ですので、お客として行くのはお薦めですが、出展は私も2度とごめんです。

出展者の方に顔見知りがほとんどいないのがまずもって不気味でした。大半が(セミ)プロのようでしたが、知らない人ばかり。
私のブースの左右はノイズ系のCDを売る男性と少々難ありのギターをドバッと並べている夫婦でした。


さて開始に10時になってもフリマニアさんの出動は皆無。これも不気味。
イベントのお客さんの数は決して少なくないのですが、なんと最初の4時間私のブースはお客さんゼロ。これには参りました。

実は私のほかにも占いをしておられる方が3組いらしのですが、どなたも繁昌しているとはいえませんでした。

私のブースにも来てくださったプロ占い師のご婦人は午後早々に店じまいをされていました。
彼女はアートフリマのブースに出展しておられました。そちらはにテント付きなのでそれは便利なのですが、ブースがステージのすぐ横なので演奏が始まると多分営業は不可能になったのではないでしょうか。


てなわけで、午後からはポツポツお客さんがあったのですが、その大半は出展者の方でした。
豊田市民は財布の紐が固いなあ。300円の格安コースも設定しましたが、それでもしばらく逡巡してやめてしまう方が目立ちました。
飲食店も数が多かったのか御飯時もがらんとしてました。

思い思いに楽しむには素敵なイベントですが、出展した立場からするとなんだかなあという感じでした。
ほかの出展者同様、終了の8時を待たずして店じまいをしました。


豊田市の出展は本当にこれで最後にしようと思いました。