10月3・4日、栄公園でのフリマは野外コンサートと同時開催でした。
前日までの雨もやみ、心配されていた天候もフリマが始まってみれば快晴でした。
テントなしの出展者が多かったのですが、かなり日焼けしそうなピーカンとなりました。
昨年はものすごくたくさんの方が来店してくださり、大行列となりました。当然今年もそれなりの期待をして臨んだのですが、とんだ肩透かしに終わりました。
ブースは前年に比べ、コンサート会場寄りなので、ライブの音声で声が通らないのではと心配したのですが、それは特に感じられませんでした。
ただ、ブースが密集した真ん中の割り当てとなり、イベント自体の人出は大変なものでしたが、店の前はフリマ大好きの方しか通らず、終日大きなバッグを手にした方がうろうろしているだけでした。
思えば前年の大行列は、その大半が若い女性でしたが、今年は年配の方や男性ばかりでした。
来店人数も昨年は売り上げから推察して、1日で70人は越えたと思うのですが、今年は両日とも10人前後。あまりの落差に唖然としてしまいました。
以前、スーパーの駐車場のフリマに参加していた頃と同じ客層の方ばかりが来店されていました。
出展形態は同じですし、料金も昨年同様の300円のコースも設定していたので、一体何がどうなってしまったのか見当がつきません。
店の前を通っていく方の大半が、看板すら見てくださらないのがよくわかり、じっと座っているのがとてもいたたまれない状態でした。
出展者の多くはアマの方で、若い女性も多かったのですが、まったく誰一人占いには来て下さいませんでした。これも初めてのことなのでかなりショックでした。
特に初日は近所のブースの方は私だけ素通りしてみんな仲良くなり、私だけ毛色の違う出展をしているのが正直痛かったです。
ブログを読んで来店してくださった方もいらしたのですが、リピーターにもまったくお会いすることもできず、なんだかどんよりした気持ちで帰途につきました。