2010年12月6日月曜日

癒しスタジアムvol.19・出展レポート

アクセス数がとんでもなく少ないブログですが、それでも最近お客さんから、
「ときどき、ブログ見てます」というお言葉も頂戴し、うれしい限りです。

さて、今回は大阪遠征、関西の占いの猛者が集合される「癒しスタジアム」です。
専門家の皆様とブースを連ねるのはとても辛いものがあり、何とかてこ入れを考えておりました。

考えているばかりでは進歩がないので、新たに「ルーンストーン」使用した占いもすることにしました。
タロットとルーンはまったく起源は別なのですが、両者には共通要素も多く、関連させて解説をしているマニュアル本もいくつかあります。

タロットの経験でいけそうとわかり、一念発起して勉強いたしました。
やってみると、連想がいろいろ働くカードとは異なり、石には文字が一つだけ書かれているだけなので、なかなか鑑定は手こずります。

本当いうとルーンはあまり、対面鑑定には向いていませんが、その分いろんな占い師が集結する今回のようなイベントでは差別化が図れるのではないかと密かにに期待をしていました。

それにブースの場所はなんと出入り口のすぐ近く。
理屈上、入場者は全員私のブースの前を通ることになります。これは楽しみ。

ところがどっこい、世の中そんなに甘くありません。
最初の2時間半でお客さんは、知り合いのオバサマ2名のみ。
近所のブースも暇加減は似たり寄ったりです。

来場者はそれなりにいるような気がするのですが、どうなってしまったのでしょう。
オープンから15分間は途切れることなくお客さんが入ってこられたのですが、視線は私のブースを通り越して、はるか向こうのお目当ての占い師さんに方に向いてたようです。

お隣で石を売っていた方も、
「はー」「ふー」とため息をついて切なそうででした。

それでもお昼過ぎからは、ルーンの物珍しさに惹かれてか、
「これどうやって占うのですが」といいながらも鑑定を依頼されるようになり、ときにはお待ちも出ました。

でもまあ前半戦の閑古鳥が祟って、旅費+宿泊費+出展料を考えると悲しい結果となりました。
次回は前泊をやめて日帰りにいたします(←最初からそうしろ)。

OMMホールの出展もこれで5回目になります。リピーターの方もいらしてくださるようになったので、もうちょっと頑張ってみようかなと思っています。

なかでもいつも差し入れをしてくださる、Tさん、Kさんには感謝しております。ありがとうございました。