2011年5月16日月曜日

デザインフェスタvol.33・出展レポート

デザインフェスタはこれで3回目の出展です。

いつものように、前日の夕刻、仕事をちょっと早めに終えて新幹線で東京へ。
主催者さんが会場となるビッグサイトの近くのホテルを斡旋してくださったのですが、今回はあえて自分で予約しました。

初日は蒲田の東横インに宿泊しました。蒲田は初めての土地でしたが、駅前がすでに歓楽街。呼び込みのオニーサンの猛攻にあいました。
ホテル周辺は深夜までうるさく、なかなか寝付けませんでした。

翌朝ビッグサイトには9時過ぎに到着しました。セッテイングはすぐに済んだので、他のブースを見て回りました。
相変わらず皆さん凝っています。そしてどんどん派手になっていっているような。コスプレしている方も多数。

ほどなく相方のsmile様が到着しました。新作のタロットカードが追加されていましたが、なぜかディスプレイのメインは旧作群。
芸術家の考えていることは謎です。

ま、それはよいとして、会場が広いためかなかなか奥までお客さんが入ってきません。
そのうちどうにかなるだろうとのんびり待っていたしたが、気がつくと2時間以上経っていました

これはどうしたことか?
そんなわけで、初日はデザフェスにしては、鑑定にいらっしゃるお客さんが少なく、時間をもてあましてしまいました。
後半盛り返しましたが、それでもかなり厳しい状況でした。

まあ仕方がありません。そんな日もあるでしょう。けれどもボウズのぎゃる天フリマから続けてですのでかなりメンタル的にはダメージでした。

その日は大井町の東横インに宿泊。
別に東横インが大好きなわけではありません。偶然です。
今度は打って変わって住宅街の中にあったので静かに眠れました。

2日目もやはりオープン前にブースチェックをしました。
でもって他の占いブースを観察すると結構大きな看板を立てていることに気がつきました。
だめもとでshikinamiの看板もコンビニで拡大コピーしました。
前を過ぎていくお客さんの目線を追うと、前日より看板チェックがされているような(ま、気のせいかも)。

それでも1時間近くは「待ち」でしたが、その後は連続しての来客があり、予約簿も活躍しました。
なぜか繁昌するときは占いもポストカードも同時でしたので、受付嬢を兼務されているsmile様はおおわらわでした。
カードを購入された方が鑑定にいらしたり、その反対も多く、ここにきてやっとコラボの効果が出てきました。

リピーターの方にも数名お会いすることができました。会場を探し回った方もおられ、恐縮しています。

それはありがたいのですが、東京まで遠征すると往復の新幹線代とホテルでの2泊、安くない出展料と備品のレンタル代をあわせると、余裕で赤字になりました。

もともとデザフェスは資金的に綱渡り状態でしたので、次回11月のvol.34は残念ですが出展を見合わせることにしました。

smile様から発展的コンビ解消の提案があり、ちょうど潮時かなあと私も感じていました。
同日、地元名古屋で長者町ゑびす祭が開催されますので、とりあえずそちらに出展をさせていただきます。

ただし、ポストカードの委託販売は今後も継続させていただきます。