2009年8月16日日曜日

勝川弘法市レポート

フリマ総研のサイトに載っていないので、いままで知らなかった勝川弘法市。

非常に運営がすぐれており、多方面から注目されている優良フリマのようです。おまけに月1回の定期開催。

ただここは家庭の不用品はNGというからちょっとかわっています。
いつもは「占いやってます」と申し込むと丁寧に断られることが結構あるのですが、二つ返事でOKをもらえました。

私がたまたま申し込んだ8月は夜開催で、15:00~21:00という時間帯だ。ちょっと前なら、「夜は占いが繁昌するぞ」とわくわくしたのですが、そう簡単にはいかないことが、この夏すでに証明されております。
それでもまあ、それなりに期待に胸を膨らませ会場へと赴きました。


勝川駅から続く狭い商店が会場となるのですが、なんと80以上の出展がありました。
ただ、アートフリマ系がメインかなと思っていたのですが、実際は半分以上が飲食関係。普段と変らない仕入れをした商品を売っているプロの方もたくさんいました。ですからざっと通りを歩くとただの夜店と全然変りません。ちょっとアレレ?という感じでした。

私のブースの左右は観葉植物の販売と手作り小物の販売だったのでほっとしました。焼き鳥屋さんやたこ焼きやさんとかだといろんな意味でちょっときつかったかも。


事前に弘法市のHPをチェックしたら、「占い小路があります」なんて記述があったけれど、それって一体どこ?私もその一員?
実は他にも占いの出展者の方が2~3おられましたが、ブースはバラバラで小路にはなっていませんでした。


時間中は商店街の道路は歩行者天国になりました。さすが有名な開催地らしく、フリマ形式の出展以外特にこれといったイベントもないにもかかわらず結構な人でした。これにはびっくり!

ただ、肝心の占いに来てくれたお客さんは...。うーん、なんというかお寂しい限りでした。
飲食店のブースは行列ができているのですが、それ以外は基本的に閑古鳥。3軒向こうでプロの占い師さんが手相を見ておられたのですが似たり寄ったりの客の入りでした。

お客さんの数は多いし、他の出展者の方や地元の商店街の人たち、それに主催者の皆さんよい方ばかりだったので今のところ来月も出展しようかとは思っています。


他の占い師さんがおっしゃっていたのですが、やはり1回こっきりの出展では限界があると。占いという性質上、常連さんがついてくれないとおのずと限界があるようです。
確かに一度実際に占わせていただかないと、よい占い師かどうかわからないのですから。
そう考えると、この未曾有の大不況の中、形のないものにお金を払っていただくにはよほどアイデアを練らないとだめのようです。


そんな中、このブログでチェックして再訪して下さったMさん、どうもありがとうございました。ブログには最低限の情報しか載せていませんでしたが、反省してこれからはもっときちんと更新いたします。それからまたお会いできることを楽しみにしております。