2010年11月14日日曜日

マンモスフリマ・出展レポート

この1週間、風邪をひき声がまったく出ず、思い切り本業に差し障りがありました。
週末に控えたマンモスへの出展も、占いはあきらめ、物品販売にしようかと思ったくらいです。

ところがよく考えてみると、先月職場のバザーで不用品を全部放出したことを思い出し、それも断念。
まあ仕方がないので、やれるところまでやってみようということにしました。

土曜の朝、起きてみるとめちゃくちゃハスキーですが何とか声は出ました。
けれども風邪でボーっとしていたせいかもしれません。看板がアートフリマ仕様のものを持ってきてしまい、鑑定料がちょっと高めの設定になっていました。

まあ、わんさか来ていただいても無理だろうと思い直し、その分、時間をかけて丁寧に鑑定することにしました。

でまあ、結果はというとかなり暇でした。12時から3時ごろはそれなりに来客もあったのですが、それ以外は1時間無風状態とかざらでした。

それでも終わってみると、結構喉が腫れて声が出なくなってしまってました。

さて翌日。昨日治りかけで酷使したにもかかわらず、喉の調子は上向きです。
看板をデザイン性より遠目ではっきり見えるフリマ仕様のものにかけなおしました(お値段も若干抑え目)。

さて、最初の30分は待ったく差はなし。というか皆さん素通り。
ところがマンモスでは珍しく午前中からちょこちょこ来客がありました。
喉の調子も思ったよりよく、痛みもそれほどありませんでした。

さて昼過ぎからはノンストップとなり、恒常的にお待ちの状態となりました。行列はそれほど伸びはしませんでしたが、それでも常時2~3組の方が待っておられました。

正直、4時ごろちょっと限界かなと弱気になったのですが、待っていただいて、
「できません」は申し訳ないと思い、若干時間を延長して最後まで鑑定しました。
これで明日の仕事でまた声が出なくなること間違いありません。

マンモスフリマには何度も出展いたしましたが、行列ができたのは初めてでした。来客数も最高新記録達成です。
はたしてお値段を少し下げたのがよかったのかどうかはよくわかりませんでした。

今回もリピーターの方に何人もお会いすることができました。
特に予約をしてご友人を連れてきてくださったOさんには感謝しています。外でしばらくお待たせすることになってしまい申し訳ありませんでした。

また、淑徳大学で朝一に来てくれた若者2人組、マンモスも朝一に顔を出してくれてありがとう。お茶の差し入れもしてくださいました。

差し入れといえば最後に鑑定したお子様連れのご夫人は気を使ってのど飴を一袋くださいました。

また、ご自分だけでなく、ご主人様も半ば強制的に連れてきた下さったご婦人のリピーターおられました。

なんだかんでいろいろなかたと出会いのあった2日間でした。

それにしても行き帰りの会場付近の渋滞はひどかった。
特に土曜は工事も重なり、地獄のノロノロ運転(というかほとんど停まっている)が延々と続きました。

これで12月まで出展はお休みですので、しっかり体調を整えたいと思います。