2011年8月14日日曜日

ルーン占いの解説書

私はプロではないので占いをする決まった場所がなく、あちこちのイベントに自ら申し込んで出展させていただいています。
できれば主催者さんに招待される身分になりたいものです。

というわけで、イベントを捜すのがまずもってたいへん。

占いイベントに出るのが定石でしょうが、現時点で出展しているのは、関西の「癒しスタジアム」と地元名古屋の「癒しマーケット」のみです。
全国展開している、スピリチュアルマーケットはお客さんが極端に少なくて一発で挫折しました。

でまあ、狙い目がアート系イベント。結構占いでも出展OKになりますし、同業者もちらほらいます。

手相、タロットは定番ですが、それ以外にも私が知らないようないろんなジャンルがあるのだなあといつも感心してしまいます。

「じゃあ、私も」ではありませんが、今年からタロット以外にルーンストーンを用いるようにしたのですが、使っている方には今まで一度もお会いしたことがありません。

ルーンストーン(文字)自体は結構知名度があるのですがなぜでしょう。
ひとついえるのは、ルーンストーンを使った占いの解説書が少ないためだと思います。邦訳されているので私が持っているは以下の3点です。

「ルーンの書」ラルフ・ブラム、関野直行訳(VOICE)
定番の解説書ですが、何が言いたいのかさっぱりわかりません。訳がこなれていないのも問題でしょう。おまけの石は使いやすく、私も鑑定に使用させていただいています。

「ルーンリーディング」藤森緑(魔女の家BOOKS)
占いとしてルーンを学ぶにはベストではないでしょうか。ただ、タロットとの関連で書かれているので、タロットカードの知識がないと若干つらいかもしれません。

「古代北欧ルーン占い」杉原梨江子(実業之日本社)
最近購入しました。わかりやすいのですが、これだけでマスターするのは無理かもしれません。

これ以外にもルーン関連の書籍は本屋さんでもちょくちょく見かけるようになりました。ただ、文字の読み方ですら、まったく統一されていませんし、その解釈はもうタロットカード以上にまちまちです。

ではまあ、どうやって占うのかというと・・・それはぜひshikinamiに足を運んでみてください(←宣伝)。

ルーンを勉強する際の参考書についての質問をよく受けますのでご紹介させていただきました。