2011年11月6日日曜日

県大祭フリマ・レポート

11月5日は地元の愛知県立大学のフリマに出展させていただきました。
いやあ、1日が長かった、退屈だった(涙)。

これで県大祭は3回目なのですが、過去2回はそれなりに盛況で、終了時刻になっても、
「どうしても鑑定してほしい」という方々がおり、場所を変えて占った日もあったくらいでした。

昨年はほかのイベントと出展が重なり、2年ぶりに行ってみるとちょっと地形が変わっており、食堂前の駐車場がなくなっていました。
以前のようにさくっと搬入はできなくなりましたが、それでも車から会場まで00Mほどですので文句は言えません。

フタッフの学生さんはなんだかパニくっており(よくある話)、せかせか動いている割りには俄然能率が悪かったのですが、なんとか場所も決まりお店の準備を始めました。

キャンセルが多いのか、会場の真ん中にぽかっと妙な空間ができていました。

少したって気がついたのですが、私のほかにまだ2組占い出展の方がいました。そのうちの1組は明らかにプロ。
屋内なのにテントを張り、どばーっと看板を並べてテーブルの上には水晶玉なんかも装備されていました。にもかかわらず料金は私と同じ(すごいなあ)。
こんな小さな会場で占い3組は多すぎでしょう(お客さんがそうつぶやいているのが聞こえました)。

「うーん、これはまずいなあ」と思ったのですが、案の定占いのお客さんの大半はそこに集中してました。
例年に較べて占いを希望する方も少なく、おまけにこんな状態ですので、私のところへ来る方はほとんどおらず、皆さん素通り。

大学祭でありがたいのは、鑑定して喜んでいただけるとお友だちを連れてきてくださる点ですが、当然それはまったくなし。

お隣のブースは学生さん出展で頻繁に友人がやってくるのですが、まったく交流はありませんでした。
なにしろ最初に、
「よろしくお願いします」とこちらから挨拶したのに、「なんで挨拶してくるの?」的に見られほぼ無反応。それからはまったく一言も口を利きませんでした。最近の若い者はなっとらん(怒)。

てなわけで、終了は5時だったのですが、4時前に退散しました。翌日も出店を予定していましたが、これではどうしようもないので取りやめました。

なんとも残念な週末となりました。

実は愛知淑徳大学の大学祭も出展を申し込んでいたのですが、ある日突然、
「メールしても電話しても返事がないのでキャンセルさせてもらう」というメールが届きました。
履歴を調べたのですが、まったくそんな形跡はなく、
「連絡を受け取ていません。何かも間違いでは」と返事を出しましたが、それっきりでした。

名古屋大学からはプロ廃絶のため占い出展お断りの連絡を受け取り、県大もこんなこととなってしまい、これで大学祭とは縁がなくなりそうです。トホホ・・・。