2011年8月29日月曜日

かぶきもん祭フリマ2011・出展レポート

屋外のフリマに参加させていただくのは本当に久しぶりです。
荒子公園は「名古屋ど真ん中祭」のサテライト会場になっているので、人はたくさん集まってきます。

公園にはステージがあり、それを囲むようにしていろんなお店のテントが並び華やいだ雰囲気です。

さて、フリマ会場はその外周の遊歩道みたいな所です。といっても未舗装で木陰があるともいえますし、なんだか薄暗いともいえます(涙)。

家を出て間もなく雨が降りはじめましたが、会場に着いたころには晴れ間も見えてきました。
幸運にも木の下のブースが空いていたので、直射日光の攻撃は避けることができました。ただ、午前中はが多かった。

他のブースは家庭の不用品やら、骨董品めいたものを売っている方が多く、あまり若い方がやってくることは望めません。

開始から1時間くらいは完全に静観状態。久しぶりにフリマ・マニアの方々を見かけました。
私からすれば、何で?みたいな物が並んでいるブースに人だかりができていました。

「そんなもの粗大ごみの集積場にもありそうだ」とか、
「ユニクロいけば新品が買えるぞ」とか邪悪なことを頭の中でつぶやきながら、通り過ぎていく人たちを眺めていました。

とそのうち、私のブースにも恐る恐るやってきてくださる方が現れました。

昨年もきてくれた地元中学の少女軍団がパワーアップして、総勢13名、2派に別れてやってきました。
そんでもって全員占いました。なおかつ、全員恋愛の相談でした(笑)。

そのあたりから、お客さんも増えてきてそれなりに繁昌しました。
フリマ会場で1件500円、総合1000円は無謀かなあと思ったのですが、余り値段は関係ないようでした。
あ、でも少女軍団は勢いに負けておまけ価格で鑑定しました。

それにしても、お客さんが全員女性だったのは珍しくないのですが、妙齢の女性が皆無で、中学生とオバさま(オバアさま含む)ばかりであったのはびっくりでした。

16時を過ぎると、人通りがぐっと少なくなりました。早々に閉店のブースもあり、私も17時には片づけを完了しました。

リピーターの方も結構お越しいただき、ここはフリマながら来年へつなぐことができそうです。ありがとうございました。

2011年8月23日火曜日

「かぶきもん祭り・フリーマーケット2011」に出展します。

まだ残暑が厳しいですね。

8月28日(日)かぶきもん祭フリーマーケット2011(荒子公園)9:30-17:30

屋外出展をすることもいよいよ少なくなってきました。
そんな中、今回で3年目の出展です。

名前の通り、かぶきもん祭に便乗して、お祭会場の横の遊歩道(といっても未舗装)の部分でフリマが開催されます。

規模はそれほど大きくありませんが、人だけはたくさん集まります(もちろんお祭目当て)。

ブースの場所は早い者勝ちですが、木陰の場所はプロの方の早朝の陣取りでなくなってしまうので、おそらく例年通り公衆便所の近くかと(笑)。

来場者の方は占いなんてやったことない方がほとんどですので、ワンコインで鑑定いたします。

おそらく暇していますので、常連様のご来店を心よりお待ちしています(涙)。
クリマで1時間お待たせさせた方もここでは待ち時間なしかと思います。

天候によってはかなり暑くなりますが、お祭見物がてらお越しください。

2011年8月14日日曜日

ルーン占いの解説書

私はプロではないので占いをする決まった場所がなく、あちこちのイベントに自ら申し込んで出展させていただいています。
できれば主催者さんに招待される身分になりたいものです。

というわけで、イベントを捜すのがまずもってたいへん。

占いイベントに出るのが定石でしょうが、現時点で出展しているのは、関西の「癒しスタジアム」と地元名古屋の「癒しマーケット」のみです。
全国展開している、スピリチュアルマーケットはお客さんが極端に少なくて一発で挫折しました。

でまあ、狙い目がアート系イベント。結構占いでも出展OKになりますし、同業者もちらほらいます。

手相、タロットは定番ですが、それ以外にも私が知らないようないろんなジャンルがあるのだなあといつも感心してしまいます。

「じゃあ、私も」ではありませんが、今年からタロット以外にルーンストーンを用いるようにしたのですが、使っている方には今まで一度もお会いしたことがありません。

ルーンストーン(文字)自体は結構知名度があるのですがなぜでしょう。
ひとついえるのは、ルーンストーンを使った占いの解説書が少ないためだと思います。邦訳されているので私が持っているは以下の3点です。

「ルーンの書」ラルフ・ブラム、関野直行訳(VOICE)
定番の解説書ですが、何が言いたいのかさっぱりわかりません。訳がこなれていないのも問題でしょう。おまけの石は使いやすく、私も鑑定に使用させていただいています。

「ルーンリーディング」藤森緑(魔女の家BOOKS)
占いとしてルーンを学ぶにはベストではないでしょうか。ただ、タロットとの関連で書かれているので、タロットカードの知識がないと若干つらいかもしれません。

「古代北欧ルーン占い」杉原梨江子(実業之日本社)
最近購入しました。わかりやすいのですが、これだけでマスターするのは無理かもしれません。

これ以外にもルーン関連の書籍は本屋さんでもちょくちょく見かけるようになりました。ただ、文字の読み方ですら、まったく統一されていませんし、その解釈はもうタロットカード以上にまちまちです。

ではまあ、どうやって占うのかというと・・・それはぜひshikinamiに足を運んでみてください(←宣伝)。

ルーンを勉強する際の参考書についての質問をよく受けますのでご紹介させていただきました。

2011年8月10日水曜日

癒しスタジアム IN 大阪 vol.22出展レポート

今回は本業に関わる研修会もたまたま天満橋であったので、3泊4日の遠征となりました。
いつもは前泊するのですが、予算の都合で朝イチの新幹線で大阪入りしました。
やってみると、開始が10時半でしたので余裕でした(笑)。

このイベントはもう何度も参加させていただいていますが、占いイベント特有の雰囲気はなかなか慣れることができません。

まず初日ですが、常連さんがたくさん来てくださいました。というか、常連さんだけといってもよい状態で、なんだか時間を持て余してしまいました。
お得意様サービスでかなりそれぞれ長めに鑑定しましたが、それでも無風状態の時間が続きます。

周囲を見回すと、いつもは予約がぎっしりの大先生も天を仰ぎ見て固まっておられたりしています。
埋まっているブースも同じ方を延々と鑑定していたり、出展者がお互い客になったりとなんだかなあといったところでした。

終わってみたら大赤字です。

2日目。常連さんのほとんどが初日に来てくださったので、ますます厳しくなってきました。
もう余裕で2時間くらい誰もいらっしゃらない展開が続きます。

お隣のお絵かきセラピーにいたってはお客さんがいた試しがありません。

それでも、常連さんがご友人を紹介してくださったり、
「けっこうよいという評判を聞きまして」とやってきてくださる方がおり、壊滅状態は免れました。

しかし終わってみたらさらに大赤字でした。

やはり一定数の来客がないイベントでは私のような無名占い師はまったく歯が立たないようです。
今回の癒しスタジアムは来場者が少なく、神戸に引き続き持ち出し状態となってしまいました。とほほ。